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RIRiC2

Author:RIRiC2
JST「リスクに関する科学技術コミュニケーションのネットワーク形成支援」プログラム採択「市民参加型で暮らしの中からリスクを問い学ぶ場作りプロジェクト」通称:RIRiC2です。北海道大学大学院農学研究院の拠点を中心に活動を進めています。

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「BSEマルチステークホルダー対話in北海道」を開催しました。
さる2014年1月25日(土)に「BSEマルチステークホルダー対話in北海道」を開催しました。

RIRiC2自体は終了しておりますが、そこで得ることのできたノウハウ・ネットワーク・知見などを引き継いだ形での開催でした。参加者のみなさま、関係者のみなさまに深く感謝いたします。

BSEマルチステークホルダー対話in北海道
【日時】2014年1月25日(土)
【会場】北海道大学5階中講堂
【主催】北海道大学大学院農学研究院 北大農小林—吉田グループ
【共催】北海道大学大学院農学研究院、(独)科学技術振興機構社会技術研究開発センター「科学技術と人間」領域統合実装プロジェクト、科学技術振興機構科学コミュニケーションセンター

開催の詳しい内容は以下の報告書をダウンロードの上ご覧ください。
「BSEマルチステークホルダー対話in北海道報告書」


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活動報告 | 15:23:52 | トラックバック(0) | コメント(0)
興部車座討論会を事例にした論文が掲載されました。
本プロジェクトと前プロジェクトで北海道興部町において開催してきた興部車座討論会を題材にして平川全機が執筆した論文が『科学技術コミュニケーション』に掲載されました。テーマを参加者が選択することの意義と課題を科学技術コミュニケーションの文脈のなかで議論したものです。

オンラインで公開されています。ご関心のある方は以下のリンクからご覧ください。

筆者:平川全機
タイトル:「科学技術コミュニケーションにおける『議論すべきこと』と『議論したいこと』」
雑誌名:『科学技術コミュニケーション』13


お知らせ | 14:36:20 | トラックバック(0) | コメント(0)
北海道の牛海綿状脳症(BSE)対策の見直し作業が大詰めです
昨年より北海道ではBSEの全頭検査について審議してきました。その結果、北海道食の安全・安心委員会は「と畜場におけるBSE検査については、全頭を対象とする必要性は認められない。」という提言をまとめています。これに関連して、パブリックコメントの募集と説明会の開催がなされるようです。

ご関心のある方、ご意見のある方は、北海道のホームページをご確認の上、参加ください。パブリックコメントと説明会の日程は以下のように掲載されています。

北海道の牛海綿状脳症(BSE)対策について
■パブリックコメント
北海道におけると畜牛のBSE検査の見直し(案)に関する道民意見の募集について
意見等の募集期間:2013年5月24日(金)~2013年6月22日(土)

■説明会
「北海道におけると畜牛のBSE検査の見直し(案)に関する説明会」の開催について
各会場に定員は設定されていますが、「どなたでも参加できます。また、事前の申し込みは不要です。」とあります。

・道北(旭川市)
  2013年6月6日(木)13:30~ 大雪クリスタルホール レセプション室
・道東(帯広市)
  2013年6月7日(金)13:30~ とかち館
・道央(札幌市)
  2013年6月11日(火)13:30~ 第二水産ビル
・道南(函館市)
  2013年6月12日(水)13:30~ 渡島総合振興局

※本投稿は「情報提供」です。本プロジェクトがその内容を保証したり、推奨したりするものではありません。なるべく正確な情報提供を心掛けていますが、掲載後の変更を確認しきれない場合もあります。必ず、リンクをたどるなどして内容をご自身でご確認ください。


情報提供 | 09:18:24 | トラックバック(0) | コメント(0)
『ニューカントリー』6月号に興部車座討論会について記事を執筆しました。
ニューカントリー』という雑誌のなかで「地域の未来をつくる」という連載に平川が「言葉にするということ 展望から個別問題への回答が始まる」という記事を執筆しました。興部町で行なった車座討論会のことを題材に取り上げています。

よろしければお買い求めください。

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平川全機、2013「言葉にするということ 展望から個別問題への回答が始まる」『ニューカントリー』711:46-47

お知らせ | 09:31:09 | トラックバック(0) | コメント(0)
対話小フォーラム d「女性農業者の交流を通して」~福島訪問(2)
北海道女性農業者ネットワーク・きたひとネット6名の方の福島訪問記(2013.3.15~3.17)を、
関係者のご理解の下に、公開いたします。

福島大学の石井秀樹先生、小松知未先生、小山良太先生の論文もご了解を得ておりますので、
同時に掲載いたします。これらは、17日に伊達市霊山町小国を訪れた際の学習会で石井先生
がお話しされた内容に相当します。

なお、同大学の塩谷弘康先生には、16日に福島駅近くのわいわい農園において、発足の経緯を
含め「かあちゃんの力プロジェクト」の現状について、お話しをいただきました。

さて、「知った私たちはどうするのか?」・・・今後の課題です。

福島訪問の記録(2)
食と農の再生(石井論文)
食と農の再生(小松-小山論文)

お知らせ | 16:03:29 | トラックバック(0) | コメント(0)
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